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ヒューストンの不動産投資に関して

テキサスは相変わらず熱い州という事で注目を浴びています。
ヒューストンは、HP(ヒューレッドパッカード)社の本社がカリフォルニアのシリコンバレーから、ヒューストンの北スプリングエリアに移動するニュースが入りました。
568000スクエアフィート(52768 スクエアメーター)の新本社ビルが建設される予定で、2022年にオープンするそうです。
また、オースティンは、自動車会社のテスラが本社をカリフォルニアから移動してきましたし、まだまだビジネス面においても、注目を浴びそうです。

不動産投資に関しては、今現在(1/22/2021)は売り手市場で、どの価格帯の物件でも、売り手希望価格(リスト価格)がマーケットに沿っていて、家の状態もそれなりにきれいにしている物件であれば、即日複数オファー出るような状況ですので、投資向けのマーケットではないかもしれませんが、
テキサスのビジネスの需要や、それに伴う他州からの移動などを考えると、今の不動産の購入しやすい価格というのは、そうそう長く続かないかもしれません。

テキサス州に関して、私は特にヒューストンの不動産に関してしかお話はできませんが、ヒューストンの不動産に関して簡単な記事を残したいと思います。

ヒューストンはとても広く、それぞれの主要場所が散らばっており、ヒューストンに実際に住んでいる方でないと、ヒューストンのマーケットやロケーションというのは分かりづらいのではないかと思います。例えば、ヒューストンといっても、NASAなどがある南側(クリアレーク側)から、IAH(ジョージブッシュ国際空港)のある北側までは、車で高速に乗って悠々一時間ほどかかりますし(渋滞があれば更にかかりますし、渋滞は常にあります)また、エリアにしても、同じ例えばギャレリアエリアと呼ばれる、巨大デパートがあるエリアであっても、一つ道路を挟めばエリアや価格帯が異なります。
また、ヒューストンに投資をする場合に、考える必要があるのは、洪水のリスクです。ヒューストンは平地のエリアで山がありません。またメキシコ湾に近く、ヒューストン中に、バッファローバイユという川が流れています。道路の設備もきちんと手入れされていないところも多く、集中豪雨などが30分も降れば、冠水することも多く、
その為、場所を選ぶのに、洪水のリスクを考えないといけません。もちろん、今の日本などもゲリラ豪雨などで地方などが被災する被害が相次いでいますが、それと同じように、今まで被害にあっていなかったエリアでも、集中して大雨が数日降ったりすれば、洪水になるリスクはあるという事を念頭に置く必要があります。

もう一つ注意いただくのは、家の保険です。他州と比べてテキサス、特にヒューストンは家の保険料が高いといわれています。保険会社ではないので、平均価格などは申し上げられませんが、興味がある方は直接私までお問合せください。 また家の保険は洪水による災害を補償しませんので、洪水のリスクが高いとされるエリアでなくても、洪水の保険を別途購入することをお勧めしています。

最後に、注意いただく必要があるのは、固定資産税です。テキサスは収税や市税などの所得税がかかりません。国に支払う所得税のみになります。ただし、その反面、固定資産税が高く設定されています。平均物件のカウンティーの評価格の2.6%がヒューストン市内、郊外ですと3.2-3.6%など更に高くなります。

ヒューストンはまだまだ東西南北と開発が広がっています。開発する土地があるため(郊外にはなりますが)不動産価格がさほど値上がりしない緩やかな上昇をしている都市です。そのため、全米四位の大都市であるにも関わらず、不動産価格は、まだ手が届く価格帯の物件があります。

従って、不動産投資をする場合、昔から、CASH FLOWはさほど期待するなと不動産投資グループなどからもいわれていました。
不動産価格もカリフォルニアやフロリダ、ネバダ州のように、バブルになるという事はなかったので、長くレンタル物件をもって、不動産がある程度あがったら売却するようなキャピタルゲインを目的とした長期の投資が勧められてきました。
不動産価格の上昇は、今後も緩やかに上昇するかもしれませんが、もう既にヒューストン近郊の郊外もある程度開発はできてしまっているので、今後は不動産価格が更に上昇してくる可能性もあります。

ちなみに、去年2020年の後半から今に至るにあたって、住宅ローンの金利の記録的な低下(3%を切るケースもあり)も影響し、BUYERが増加したにも関わらず、売りに出る物件が少ないため、不動産物件に複数のオファーが出て、競合により、値段が吊り上がっています。
その為、去年と比較すると、ヒューストンおよび近郊エリアでは不動産価格が10%以上上がっているところも出ています。

ヒューストンエリア、オースティン、ダラスエリア、サンアントニオエリアなど、テキサス州の不動産投資にご興味のある方は、ぜひそのエリアを知っている地元にて実際に売買をしている(できれば自身も投資している)エージェントに依頼されるようお勧めします。
これらのエリアで信頼できるエージェントなどもご紹介できますので、ご興味あればご連絡ください。

インターネットなどでの売買も今は簡単にできる時代ですが、ヒューストンに限って言わせてもらうと、実際に購入した方で、地元の者だったら絶対に手を出さないようなエリアで購入してしまっていた方なども見受けますので、十分ご注意ください。

by houstonrealtor | 2021-01-24 07:38 | ヒューストン不動産投資

ヒューストン日本人不動産エージェントです。テキサス州ヒューストンの不動産の売買、賃貸する人への少しでも助けになればと思い開設しました。


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