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はじめに

ヒューストンで家を買おう!ブログへようこそ

米国テキサス州にあるヒューストン(アメリカでは4番目に大きい都市とされています)にお引越ししてくる予定の方、テキサスに興味がある方などのヒューストン不動産売買やヒューストン不動産賃貸に関して、少しでも参考になれたらいいなぁと、このサイトを開設しました。

私はテキサス州公認不動産取扱士ブローカーライセンスを持ち、今現在はeXp Realty のアソシエートブローカー(リアルター)としてヒューストン不動産売買や、ヒューストン不動産賃貸、ヒューストンのアパート探しなどのお手伝い、ヒューストン投資目的の家の売買を日本人の方をはじめ世界各国の方に提供しております。
私自身のウエブサイトはこちらです。 また、なぜ私がこのようなブログを開設したのか?などはMOREでご覧ください。

***テキサス州の規則で、不動産に関してのお問合せをされる場合にはこのリンクのIABSフォームという用紙をお渡しして、不動産の仕組みを理解していただく必要があります。こちらに不動産の仕組みは英語で説明されていますが、詳しい内容は各不動産会社にお問合せください***


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# by houstonrealtor | 2023-12-31 01:20 | はじめに

ヒューストン不動産マーケット7月の報告です

HAR(ヒューストン不動産協会) から7月の不動産マーケットの報告がされましたので、簡単に要約してお知らせします。
夏場は移動時期と言われ、不動産の売買が活発になる時期ではありますが、今年は販売する物件も少なく、また金利の上昇(7%-8%)のため、家を購入する方が減り、同時に金利の上昇のため、家を売って再度買い替える方が減っていると推測されます。金利が高くても、家を購入したいと思っている買手はおりますが、希望のエリアに希望する物件が出てこないという悪循環で、その為、賃貸を継続する方が増え、賃貸マーケットは今年も好調です。
ヒューストン不動産マーケット7月の報告です_e0245771_03125980.jpg
尚、以下に説明するMONTH OFSUPPLYというのは、今マーケットに出ている物件で追加物件がないと仮定し、その物件が全て売り切る期間を計算したもので、6か月が安定したバランスの取れたマーケット、6か月以下はSELLERに有利、6か月以上はBUYERに有利なマーケットと言われています。
パンデミック後の金利が2%などになった時には、それこど、このMONTH OF SUPPLYは1%、もしくは場所によれば1%以下などのところもありましたので、それに比べると落ち着いてきてはいます。
ただし、人気のあるエリアなどは相変わらず物件の動きは早いのも確かなので、未だにヒューストンは売り手に有利なマーケットと言えるでしょう。

前置きが長くなりましたが、以下がHARからの本文の要約です。

幾つかの場所はネガティブな数字を出しているにも関わらず、ヒューストンの不動産マーケットはパンデミックや住宅ローンの金利上昇を乗り越え、正常のマーケットに戻りつつあります。ヒューストンおよび近郊の不動産販売は、16か月連続で下がっておりますが、減少率はここ一年あまりで最小です。
HARの発表によりますと、2023年の7月は、戸建ては8.5%減少の7757戸の販売、(2022年の7月は8256戸)これは、2022年の6月以来、一番低い販売数になります。
MONTH OF SUPPLY (供給できる家)は3.2か月、これは2020年の5月の3.3か月に次ぐ高い数字です。パンデミック前の2019年6月と比べると、家の販売は15.3%下がっています。
唯一戸建て販売でポジティブな数字を出しているのは、$100,000台の家です。(ただし戸建て販売全体の1.2%しか占めていません。***ヒューストンではもう$100,000台の家というのは殆ど皆無です) 
戸建て賃貸やタウンホームは、依然として強い数字を出しています。

戸建ての価格は安定してきており、平均価格は0.6%上昇の$428,140、中央値価格は2.3%上昇の$340,000となっております。これは2022年5月に出した最高平均価格$438,350を下回っています。




Days on Market, or the actual time it took to sell a home, increased from 27 to 42 days. Months of inventory registered a 3.2-months supply compared to 2.4 months a year earlier. The current national supply stands at 3.1 months, as reported by NAR.
Broken out by housing segment, July sales performed as follows:
  • $1 - $99,999: increased 6.5 percent
  • $100,000 - $149,999: decreased 7.2 percent
  • $150,000 - $249,999: decreased 6.1 percent
  • $250,000 - $499,999: decreased 11.8 percent
  • $500,000 - $999,999: decreased 8.3 percent
  • $1M and above: decreased 2.6 percent

# by houstonrealtor | 2023-08-12 03:13 | ヒューストン不動産

歩ける距離にレストランやバーもあり、ハイツエリアの賃貸物件

歩ける距離にレストランやバーもあり、ハイツエリアの賃貸物件_e0245771_06501984.jpg
今回はハイツエリアにある3ベットルーム、3.5バスルーム(バスルームとトイレのある部屋が3つ、トイレのみの部屋が1つ)の賃貸物件をご紹介します。
9/1から賃貸可能です。
ハイウェイ610のアクセスがよく、ギャレリア、ダウンタウンなどの通勤も楽なエリアにあります。
ここ数年急速に開発が進んでいるエリアで、近くにHEBやWHOLEFOODSなどのスーパーもあり、徒歩距離にレストランやバーなども増えてきています。
車で数分で、更にレストランが立ち並ぶハイツの中心などにも行けますし、周りは犬の散歩などをしている人たちが歩いているような活気のあるエリアです。

一階にゲスト用のベッドルーム(トイレ、バスタブ付き)と二台入るガレージがあります。
二階はリビングダイニングエリアで、オープンフロアプランになっています。広いアイランドがあり、そちらに高い椅子などをおいて軽く食事やコーヒーなどを飲んだりすることもできます。ブレックファーストエリア・ダイニングエリアもキッチンのアイランド横にスペースがあり、広いリビングエリアがあります。
三階は、キングサイズベットをおいても十分余裕のある広さの主寝室、そしてゲストルームがあります。両部屋とも、トイレ、バスタブ付きです。主寝室のバスルームは、シャワー室と深いお風呂がついています。三階に洗濯機、乾燥機のお部屋があります。

冷蔵庫、洗濯機、乾燥機も含めた賃貸です。
ハイツエリアは若者を中心に活気がある人気のあるエリアです。週末にはファーマーズマーケットなどもあり、ヒューストンの生活を謳歌できるのではないかと思います。
詳細はこちらをご覧ください。

歩ける距離にレストランやバーもあり、ハイツエリアの賃貸物件_e0245771_06503620.jpg
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# by houstonrealtor | 2023-07-29 05:30 | ヒューストン家の賃貸

6月のヒューストン不動産賃貸マーケットの報告

ヒューストン不動産協会(HAR.COM) から6月の賃貸マーケット情報が報告されましたので、掲載します。
6月のヒューストン不動産賃貸マーケットの報告_e0245771_06461238.jpg
6月もそうでしたが、7月も依然として賃貸マーケットは大家に強いマーケットになっています。特に家の状態が良い、学校、ロケーション、価格がマーケットに伴っている物件であれば、マーケットに出たとたんに内見が集まり、賃貸申し込みも複数入るような状態が今年の春から続いています。
私が先月出したSUGAR LANDの物件は、マーケットに出した途端に内見が入り、3日間で20件の内見、8件の申し込みが入りました。
その為、これから戸建て賃貸などを検討する方は、いかに早く物件を定めて契約までたどり着けるかが大切なポイントとなり、迅速に対応してくれる不動産エージェントと早めに動く事が大切でしょう。
過去に不動産賃貸に関しての記事も載せていますので、是非ご覧ください。

<以下がHARのニュースルームからの記事一部抜粋要約です>

住宅ローンの金利とインフレの不確実性が、住宅販売の通常を下回った事で、6月はヒューストンの賃貸需要は堅調で安定した消費者の関心を集めました。
HARによると、2023年の6月は、戸建ての賃貸戸数は前年度より16%増えており、平均賃貸価格は昨年より2.9%増額の$2344という記録的な高さになりました。
総合で4211戸の賃貸がされました(2022年の6月は3631戸)

戸建ての新着賃貸物件は、6月には18.4%の増加、これは安定した需要にあった十分な供給であり、DAYS ON MARKET(実際に物件がマーケットに出てから賃貸契約が決まるまでの日数)は、22日から31日に伸びました。
以下は昨年度との比較です。

タウンホーム、コンドミニアムのマーケットも前向きな数字を出しています。昨年と比較すると15.3%の増加の767戸(昨年は665戸)の賃貸がされました。
平均賃貸価格は、7.7%増額の$2053、こちらも記録的な数字となっています。新しい物件は6月には6.4%増であり、DAYS ON MARKETは、29日から34日に延びています。
パンデミック前の比較をすると、今月の戸建て賃貸は20.2%増加、平均賃貸価格は21.7%の増額(2019年は戸建ては$1926が平均)タウンホームコンドミニアムは27.9%の増額(タウンホームコンドミニアムは2019年の平均賃貸価格は$1605)

HARのレンタルマーケットアップデートは、毎月第三水曜日にアップデートされます。過去の記事は以下のリンクをご覧ください(英語)

# by houstonrealtor | 2023-07-27 06:48 | ヒューストン家の賃貸

ヒューストン5月の賃貸マーケットの報告

今月(7月)もヒューストンの賃貸マーケットは相変わらず好調で、学校が良いなどのニーズが高いエリアは相変わらず競争が高く、マーケットに出て数日で申し込みが入るような状況が続いており、借家人にとっては即決を求められる厳しいマーケットとなっています。これはアパートも同様で、迷っているうちに他の方に申し込みをされてしまうような状況がいまだに続いており、これから賃貸をする方たちは、あらかじめエリアや物件などを調べて的を絞っておくくらいの覚悟が必要だと思います。パンデミック後は通常動きが緩やかになる秋から冬にかけても、物件は動いていましたので、今年も秋になるからといって油断はできないと思っています。

さて、ヒューストン不動産協会(HAR.COM ) より5月の不動産賃貸報告がありましたので、シェアします。
以下が記事の抜粋です。詳細はこちらをご覧ください。

住宅ローンの金利が今後どうなるかの不透明さもあり、家を購入したい買主たちが5月も賃貸に切り替えており、戸建て賃貸物件は、コンドミニアムやタウンホームと同様に強いニーズをもたらせています。
HARによりますと、5月は昨年と比べると17.4%の賃貸数、そして平均賃貸価格は$2255となっております。今月は3987戸の賃貸がされたそうです(昨年の5月は3395戸)5月には14.8%もの新着物件がマーケットに出てきており、供給が需要に伴い増えてきた事を示しています。マーケットに出てから賃貸が決まるまでのDOM(DAYS ON MARKET)は24日から34日に延びています。


5月は消費者はタウンホームやコンドミニアムに興味を示しているようです。賃貸された物件は20.7%上昇の736戸(昨年の5月は610戸)平均価格は2.5%上昇の$2000、新着賃貸物件は23.5%上昇し、DOMは、31日から37日に増えたそうです。

パンデミック前との比較:パンデミック前の5月の比較は、18.3%の賃貸上昇、平均賃貸価格は20.3%上昇の$1874でした。タウンホーム、コンドミニアムは、1.8%上昇の723戸。平均価格は20%上昇しています(2019年の5月は平均賃貸価格は$1666)


# by houstonrealtor | 2023-07-03 06:10 | ヒューストン家の賃貸

ヒューストン日本人不動産エージェントです。テキサス州ヒューストンの不動産の売買、賃貸する人への少しでも助けになればと思い開設しました。


by houstonrealtor