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HAR(ヒューストン不動産協会)から7月の賃貸マーケットに関しての報告がございました

ヒューストンの賃貸マーケットは相変わらず好調です。賃貸物件の数は増えているものの、学区などに絞ると物件数は限られており、家の状態や雰囲気などが良い物件などはとても早く賃貸が決まっている傾向にあります。これは私自身の感想ですが、7月もお客様が気に入られた物件などはたいてい複数の申し込みが入っており競合状態になりました。 このような状態でどうやって物件を確保していくか?などはまた別の機会にお話しさせていただきます。
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今回は7月の賃貸マーケットのまとめのご報告です。
ヒューストン不動産協会、HAR.COMより、7月の賃貸マーケットに関する報告がございましたので、簡単に内容を紹介いたします。
上昇する住宅ローンの金利と、少ない売り物件などで家の購入者たちが一旦購入をあきらめ賃貸に切り替えたため、戸建ての賃貸はとても重要な役目を果たしています。
HAR(ヒューストン不動産協会)による2022年の7月の賃貸マーケットは3706戸の賃貸(2021年の7月は3236戸)がされました。これは14.5%の賃貸数の増加で、家賃価格は6.2%上昇の記録的な$2296という数字を出しました。

新しくマーケットに出る賃貸は26.5%増加しました。マーケットに出てから賃貸が決まるまでの平均日数は17日から20日になりました。賃貸物件は多くあるが、価格は上昇しており、これが一旦家の購入を諦め賃貸をした人達に、再度家の購入をするきっかけになる可能性もあると伝えています。
消費者たちは、コンドミニアムやタウンホームには戸建てほど興味はないようです。去年の7月と比較すると5.4%の減少となっています。ただし家賃額は9.4%増加の$1925という数字を出しており、これは2022年の5月の$1951の記録を少し下回る金額となっています。マーケットに出てから賃貸が決まるまでの日数は34日から24日となっています。



# by houstonrealtor | 2022-08-20 01:45 | ヒューストン家の賃貸

ヒューストンの7月の不動産販売報告

ヒューストン不動産協会HAR(Houston Association of Realtors ) から7月の不動産販売報告が発表されましたので、ご紹介します。
全体的に不動産マーケットは”平常”を取り戻しているようです。ただし、家の価格は昨年に比べて9%ほどあがっており、先月と比較すると今月の平均価格は$426494で、先月は$426425と、若干の増加となっており、価格帯は相変わらず高値のままです。ただ、リストした価格が強気価格などであるとマーケットに残る傾向も増えてきて、欲が出た強気の売り主などは、価格を下げなければ家が売れなくなってきたりしていますので、売りに出すときの価格設定はとても大切かと思います。
金利は高くなってきていると言っても、2007年ごろ(リーマンショック前)は良いクレジットで6%の金利が当たり前だったので、決して金利が高すぎるわけではありません。今後の金利がどう動くかは分かりませんが、金利が下がるのを待っている間に、家がじわじわと価格上昇をしてしまうか、それとも今の金利で購入して、今後金利が下がった時は、リファイナンス(住宅ローンの組みなおし)などをして金利を下げるか?などの対処もあり、必ずしも金利にとらわれる必要はないかと思います。逆に今はマーケットが”平常化”してきている関係で売る側としては焦るSELLERも出てきていますから、買う側にとっては多少なりとも交渉ができる状況になってきていると思います。

さて、以下がHARの記事の一部要点をまとめたものです。




パンデミックの中、勢いのあるペースで売買されていた家のマーケットですが、動きが緩やかになってきています。
ある消費者は、記録的な高値、上昇する金利率、そして少ない売り物件などの影響で、家の購入をあきらめたり、賃貸を続行したりしています。家の販売数は、7月も4か月連続で減少していますが、この2年間の中で、売りに出る物件の数は最高数となっています。

HARによると2022年7月のマーケットアップデートは、戸建て販売数が17.1の減少の8370戸(2021年の7月は10102戸)これは2022年の1月依頼の一番低い販売数です。
唯一、ネガティブな数字を出さなかったのが、$500,000から1ミリオンの価格帯で、こちらは10.1%上昇しました。$250,000から$500,000の価格帯は、9.2%の減少、$250,000以下の物件は殆ど見つからない状態なので、この価格帯を探している購入者は、価格帯を上げる必要があり、賃貸に移行したりする傾向にあるようです。

平均の戸建ての価格帯は9.9%上昇の$426494、2022年の5月の記録的な数字を出した$438844と比較するとかなり下がっています。中央値価格は、12.7%上昇の$348740、これは昨月記録的な数字を出した$354613よりもかなり下がっています。 平均の戸建て価格が$400,000を超えたのは、今年の3月からで、中央値価格が$300、000を超えたのは、2021年の5月からです。(中央値:一番高い価格と、一番低い価格の間にある価格で、平均価格とは異なります)

3か月連続で100%を超えていたCLOSE TO ORIGINAl LIST PRICE(リスト価格とクロージング価格の比率)は7月に下がり98.9%になりました。100%を超えるという事は、リストした価格のオファーかそれ以上のオファーでクロージングをしたことになります。
7月のマーケット比較
家の購入予定者たちにとっては、記録的な高値や上昇する金利、そして数少ない販売戸数と、インフレーションの影響もあり、7月の販売戸数は下がりました。去年の7月と比較すると17.1%の減少です。 

インベントリー期間は、2.5か月を記録し、これは2020年の8月依頼の高い数字となっています。全米では3か月が平均となっています。(National Association of Realtors (NAR)より)6か月のインベントリーが”バランスの取れたマーケット”と言われています。



Days on Market(マーケットに出てからオファーを受理した日までの日数)は、26日を記録しております。
以下が価格帯ごとの販売戸数の昨年との比較です。
Broken out by housing segment, July sales performed as follows:
  • $1 - $99,999: decreased 39.4 percent
  • $100,000 - $149,999: decreased 34.9 percent
  • $150,000 - $249,999: decreased 49.6 percent
  • $250,000 - $499,999: decreased 9.2 percent
  • $500,000 - $999,999: increased 10.1 percent
  • $1M and above: decreased 11.6 percent


For HAR’s Monthly Activity Snapshot (MAS) of the July 2022 trends, please click HERE to access a downloadable PDF file.
タウンホームとコンドミニアムの販売報告
タウンホーム、コンドミニアムの販売は、21.5%の減少。先月は初めて販売数が2020年の8月依頼減少したのですが、平均価格は5%上昇の$257,834で、中央値は9.7%上昇の$220,000。インベントリーは2.5か月から2か月となっています。



# by houstonrealtor | 2022-08-16 07:52 | ヒューストン不動産

ヒューストン6月の賃貸マーケットレポートです

ヒューストン6月の賃貸マーケットレポートです_e0245771_06195947.jpg
私は戸建て賃貸も多くお手伝いをさせていただいておりますが、ヒューストン全体的に賃貸物件は増えているものの、学区や場所などを限ると、まだ物件不足と感じています。 価格帯も昨年と比較すると上がっております(アパート、戸建て両方)が、家の状態が良く、レイアウトが良い(日当たりなど)、立地が良く、価格もマーケットに沿っている物件であれば、戸建て物件などはマーケットに出た当日に申し込みが入っているケースもしばし見かけます。そのため、戸建てを探している方は、早めに自分の希望を絞りこみ(学校など)必ず譲れない点のみ絞って物件を決めていかない事には、他にもよいかなぁと思っていた物件がどんどん決まってしまうという状況に陥る事もあります。また戸建て契約などの条件の交渉内容を沢山入れると、複数の申込者がいる場合に選ばれない事もあるので、そのあたりの匙加減などは、経験のある不動産エージェントなどに相談することをお勧めします。賃貸マーケットが好調な間は、特に、”選ばれる事”が優先であると感じています。

この好調な賃貸マーケットは、アパート同様で、空いているお部屋がかなり少なく、価格帯も上がっており、設備やサービスがしっかりしているアパートで、日当たりやレイアウトが良い物件などはマーケットに出てくるとすぐに借り手がついてしまうような状態が続いています。そのため、事前にアパートもある程度自分の希望を絞りこむ事。そして、各アパートの特長なども、不動産エージェントなどに相談して、内見に挑み、気に入ったものは早めに押さえることが大切です。 


さて、本日はヒューストン不動産協会(HAR.COM )より6月の賃貸マーケット報告がありましたので、ご紹介します。
詳細はこちら のリンクをご覧ください。

6月のヒューストン賃貸マーケットは、金利の上昇と売り物件不足もあり、引き続き好調です。ただし、タウンホームやコンドミニアムへの興味は減少していますが、ヒューストンおよび近郊全体で、家賃は上がっています。
ヒューストン不動産協会によると、戸建ての賃貸は19.3%上昇(昨年の6月と比較して)し、平均の賃貸価格は7.7%上昇の$2278と記録的な数字を出しました。
2021年の6月の3055戸と賃貸と比較しても、2022年の6月は3646戸の賃貸がされています。家の購入を見越した人たちが戸建ての賃貸を求める傾向にあるようで、マーケットに出てから賃貸契約が決まるまでの期間は、20日から22日という数字を出しています。


消費者は、タウンホームやコンドミニアムに対してはあまり興味がなく、2022年6月は昨年の6月と比較して8.4%の減少でした。ただし平均家賃は6.1%あがり、$1910という数字を出しています。


# by houstonrealtor | 2022-08-01 06:23 | ヒューストン家の賃貸

ヒューストン6月の不動産販売レポートです

ヒューストン不動産協会(HAR.COM) より6月の不動産販売レポートが発表されました。
コロナ後、金利の減少とステーホームによりアパートではなく戸建ての家に住みたい方のニーズが増えた事、自宅勤務が可能になったため、他州から会社を変えず、不動産価格や生活費の割安のテキサスに移住してくる方が増えた事などもあり、不動産売買は購入するものにとっては大変な年ですが、6月は金利の急上昇や、インフレーションなどの影響、不動産価格の高騰、売りに出る物件の少なさなども要因となり、不動産のマーケットは徐々に落ち着きを取り戻している、つまり平常の状態に戻りつつある印象を受けます。


以下が概要になります。

ヒューストンの記録的な暑さのように、熱かったヒューストンの不動産マーケットも、少しずつ冷めてくる兆しが見えています。2022年初めて顕著に見える不動産売買数の低下がみられました。売りに出ている家が少ない事、記録的な不動産の高騰価格、住宅ローンの急激な金利の上昇、そしてインフレーションなどが重なっての結果です。ただし、売却数はスローダウンしたものの、新しく売りに出す物件が徐々に増えてきました。(インベントリー期間は2か月、これは2020年11月依頼の高い数字です)

ヒューストン不動産協会では、戸建ての売り上げは8.6%下がり、3か月連続の減少です。2021年の6月は10649戸の売却に対して2022年の6月は9728戸の売却でした。ただし、売り上げ総額は1.7%上昇の2021年の記録的な売り上げ総額を上回っています。
今回も、$500,000から1ミリオンドルの価格帯が一番多く家を売却しました。昨年の6月と比較すると22%増しです。次に$250-500、000の価格帯で2.4%増加。1ミリオンドル以上のラグジュアリーマーケットは、2年ぶりに減少し2.3%でした。
$250,000以下の物件というのは、なかなか見つからず、この価格帯で探している方は、賃貸にされるか、一旦賃貸にしてまた機会を待つかにされているようです。7月の最初の週は、金利がFREDDIE MACのレポートによると、ようやく30年のレートが5.7%から5.3%に下がったと報告がされました。
ただし、5.3%の金利も、2020年の12月から平均の金利の2.67%と比較すればまだ高い数字です。
平均の戸建て売却価格は11%増しの$436425を記録しました。先月と比較すると若干下がっています。また中央値価格は13.2%増しの、$355,000これは、過去最多価格になります。今年の3月に初めてヒューストンの平均価格が$400,000を超えました。2021年の5月には、中央値価格が$300,000を超えています。(**中央値価格とは、価格を順番に並べて、ちょうど中央になる価格になり、平均価格とは異なります)

3か月連続で、戸建ては’CLOSE TO ORIGINAL LIST PRICE RATIO’(リスト価格に出した価格と、売却されたときの価格の割合)が100%以上になりました。6月は100.1%でした。これは、ほとんどの買手がリスト価格かそれ以上の価格のオファーを出して購入していることを意味します。初めてこの数字が100%を超えたのは、去年の夏でした。昨月は100.9%という最多率を出しています。
以下が6月の不動産販売のデーターになります。
Single-Family Homes Update

DAYS ON MARKET(マーケットに出してからオファーを受けて契約が成立するときまでの期間)は、30日から28日に減少しました。インベントリ―期間は1.4か月から2か月となりました。これは2020年11月から、より多くの物件がマーケットに出てきているという事を意味しています。尚、全米の平均インベントリー期間は2.6か月となります(NAR…National Association of REALTORより)


Townhouse/Condominium Update
タウンホームとコンドミニアムの売り上げ数はこの二年間で初めて15.3%の減少でした。平均価格は4.7%上昇の$259557、中央値価格は2.7%上昇の$220,000です。インベントリー期間は、2か月から1.7か月に減少しています。



# by houstonrealtor | 2022-07-26 03:00 | ヒューストン不動産

ヒューストンで一番不動産価格上昇のあるエリア(2022年第二四半期より)

ヒューストンで、一番不動産の価格が上昇したエリアに関しての記事がHBJ(ヒューストンビジネスジャーナル)に掲載されていましたので、抜粋してご案内します。(この情報は2022年の第二四半期、つまり4月から6月の間の統計からです)
さて、どこだと思いますか?

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正解は…。

KINGWOOD (ヒューストン北のエリア)
メディアンプライス(中央値価格)32%の上昇で$370,000だそうです。(2021年の第二四半期は$280,000)

次に
KATYとCYPRESS(ヒューストンの西、北西に位置するエリア)で25%の上昇。KATYは中央値価格が$500,000、そしてCYPRESSは$430,000となっています。

GREATER HOUSTON(ヒューストンおよび近郊を含む)全体では、昨年と比較して11%の上昇、$345,000が中央値価格になっています。

価格は上昇していますが、家の売却は昨年の同じ時期と比較して、KINGWOOD, KATY, CYPRESSとも25-30%落ちたそうです。ヒューストン全体では4%減少したそうです。

尚、メモリアルエリア近郊は中央値価格が1ミリオンドルで、価格はまだ上昇しています。メモリアルドライブのCHIMNEY ROCKのエリアから610の高速の間は、中央値価格が40%上昇の2.45ミリオンドルという数字が出ています。

詳細の記事はこちらをご覧ください(ただし会員のみの閲覧になってしまうと思うので、一部しか閲覧できませんことをご了承ください)

KINGWOODはIAH(ジョージブッシュ国際空港)に近い、閑静な落ち着いた住宅地という事もあり、空港勤務関係の方などにも人気があるエリアです。ただし、過去数回にわたりハリケーンや豪雨による浸水の被害を受けたエリアも多いので、家探しはそのあたりを確認することは避けられません(他のエリアにも言える事ですが)
KATY/CYPRESSは、元々不動産価格が手ごろで、なおかつヒューストンダウンタウンやギャレリアエリアなどにもアクセスが良いという点、同じく閑静な住宅地で、学校教育にも力を入れている事もあり、同じく人気があるエリアですが、今年は価格がかなり上昇したことと、金利の上昇で、家の購入を一旦諦めて、賃貸にして様子を見る方も増えているようです。そのため、KATY/CYRESSをはじめ、ヒューストン全体での賃貸価格も値上がりしていますが、賃貸マーケットは依然好調です。





# by houstonrealtor | 2022-07-20 04:43 | ヒューストン家の買い方

ヒューストン日本人不動産エージェントです。テキサス州ヒューストンの不動産の売買、賃貸する人への少しでも助けになればと思い開設しました。


by houstonrealtor